こんにちは。ビコーズワイン運営チームのいづみです。
みなさんは、ワインを飲む時に聴きたい音楽はありますか?
今回もフルート吹きの私が音楽とワインのマリアージュをご紹介します♪
リベルタンゴ × スペイン/モナストレル
今回は、作曲家 アストル・ピアソラ(1921-1992)の代表作「リベルタンゴ」と、スペインのモナストレルをご紹介します。

実は、ピアソラを取り上げるのは今回で第3弾!
過去に「アディオス・ノニーノ」「ブエノスアイレスの冬」もご紹介しましたので、ぜひこちらもご覧ください♪
リベルタンゴとは?💃
ピアソラの名前は知らなくても、「リベルタンゴ」は一度は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
テレビやCM、フィギュアスケートなどでも演奏され、非常に人気の高い作品です。
タイトルの「Libertango」は、「Libertad(自由)」と「Tango(タンゴ)」を組み合わせた造語。
伝統的なタンゴから自由になり、新しい音楽へ挑戦するという、ピアソラの強い想いが込められています。
また、ピアソラの音楽は、一般的なタンゴとは少し違います。
クラシックやジャズの要素を取り入れた「ヌエボ・タンゴ(新しいタンゴ)」と呼ばれ、情熱だけではなく、緊張感や哀愁、繊細さまで感じられる独自の世界観が魅力です。
おすすめ動画🎥
リベルタンゴは昔、世界的チェリスト、ヨーヨー・マがCMで演奏し、話題になりました。
この曲は、さまざまな楽器で演奏されていますが、私のおすすめは、やはりバンドネオン奏者 三浦一馬さんの演奏です。
圧倒的な迫力と繊細な表現力で、冒頭から一気にリベルタンゴの世界へ引き込まれます。
以前コンサートで聴いた演奏は最高でした!
同じ曲でも演奏者によって印象が大きく変わるので、ぜひいろいろな演奏を聴き比べて、お気に入りの「リベルタンゴ」を見つけてみてください。
スペイン・モナストレルとの相性は?🍷

今回合わせたのは、スペインの赤ワイン《Because, I’m Monastrell from Spain》。
太陽がふりそそぐスペインの大地で育ったモナストレルは、プラムやジャムのような豊かな果実味と、チャーミングな甘みが特徴です。
オレガノや黒オリーブ、ジビエのような、少しワイルドでスパイシーな香りも楽しめます。
「リベルタンゴ」の旋律は、シンプルでありながらどこか官能的で、聴く人の心を揺さぶります。
バンドネオンの切ない響きの中で情熱と哀愁が交差し、同じフレーズが繰り返されるたびに、少しずつ高揚していきます。
その情熱的な旋律には、モナストレルの熟した果実味とチャーミングな甘みがよく合います。
また、鋭く刻まれるリズムや、バンドネオンの切れ味のある音色には、ワインのスパイシーで少しワイルドな印象が重なりました。
力強さと、色気も感じられる「リベルタンゴ」は、モナストレルの豊かな果実味と複雑な香りに寄り添ってくれるように感じました。
音楽にもワインにも共通する、このコントラストが今回のマリアージュの魅力だと思います。
ぜひ、みなさんもモナストレルを片手に、「リベルタンゴ」を聴いてみてください。
ピアソラは、まだご紹介したい作品があります。第4弾もあるかもしれません!
次回もどうぞお楽しみに♪
(ビコーズワイン運営チーム 三浦いづみ)
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