こんにちは。ビコーズワイン運営チームのいづみです。
今回は、いつもの「音楽とワインのマリアージュ♪」の特別編です。
このコラムではこれまで、クラシック音楽を中心に、さまざまな曲とビコーズワインのマリアージュをご紹介してきました。
ワインと料理とのマリアージュはおなじみですが、
「音楽とワインは、どうやって合わせているのですか?」 と質問をいただくことがあります。
そこで今回は、フルート奏者でもある私が、普段どんなふうに曲とワインを合わせているのか、3つのヒントとともにご紹介します♪

クラシック×ワイン=難しそう?
クラシック音楽もワインも、どこか敷居が高く、難しそうなイメージがありますよね。
その2つが合わさると、さらに難しく感じる方もいるかもしれません。
でも、音楽とワインの組み合わせに、決まった正解はありません。
私が大切にしているのは、詳しい知識よりも、音楽を聴きながら味わったときの感覚や、自由に楽しむ気持ちだと感じています。
例えば、好きな曲を動画で流し、気になるワインをグラスに注ぐだけでも、気軽に楽しむことができます♪

音楽でワインの味が変わる!?
実は、聴いている音楽によって、食べ物やワインの味わいの印象が変わる可能性があることをご存じですか?
オックスフォード大学の実験心理学者、チャールズ・スペンス教授らの研究では、同じワインでも、一緒に聴く音楽によって、酸味や果実味などの感じ方が異なることが報告されています。
もちろん、音楽によってワインそのものの成分や味が変わるわけではありません。
なぜ感じ方が変わるのかについては、音楽によって気分が変化することや、ワインの特定の香りや味わいに意識が向きやすくなることなどが、理由として考えられています。
「この曲を聴きながら飲むと、いつもより果実味が豊かに感じるかも」
そんな体験も、音楽とワインを一緒に楽しむ面白さの一つなのかもしれません。
曲とワインを合わせる3つのヒント💡
私がコラムで曲とワインのマリアージュを考えるときに、大切にしているのは次の3つです。
① ぶどう品種の特徴 × 曲の雰囲気
ぶどう品種が持つ「軽やか」「フルーティー」「重厚」といった特徴と、曲のテンポやエネルギー、全体の雰囲気を重ねます。
例えば、繊細で切ない曲にはエレガントなピノ・ノワール、情熱的で力強い曲には凝縮感のあるカベルネ・ソーヴィニョン、といった選び方です。
② 曲の情景やストーリー× ワインの味わい
曲には、季節や風景、登場人物の感情など、さまざまな情景やストーリーが描かれています。
例えば、夏の夕暮れを思わせる曲なら、日が沈んでいく切なさをワインの酸味や余韻と重ねてみたり、秋の静かな夜を感じる曲なら、落ち着いた音色と、深みのある味わいや香りを合わせてみる、というように考えます。
また、曲が静かに始まり、だんだんと盛り上がって、余韻を残しながら終わっていくように、ワインにも口に含んだ瞬間から果実味や酸味が広がり、余韻へとつながる味わいの流れがあります。
曲とワインが、1つのストーリーのようにつながる組み合わせを探す感じです。
③ 産地 × 作曲家の出身地や作品の舞台
作曲家の出身地や作品の舞台と、ワインの産地を合わせることもあります。
例えば、シチリア島を舞台にした音楽には、シチリアを代表するネロ・ダーヴォラを合わせるなど、その土地や文化のつながりから選びます。
音楽とワインの背景を知ることで、一つのストーリーが生まれ、マリアージュをより深く楽しめます。
マリアージュに「ビコーズワイン」がぴったりな理由🍷

ビコーズワインは現在13種類あり、音楽とのマリアージュを試すのにもぴったりなワインです。
その大きな理由は、ぶどう品種ごとの特徴が、とても分かりやすく表現されていること。
それぞれのワインの個性がつかみやすいため、
「この爽やかさは、軽やかな曲に合いそう」
「このフルーティーな香りは、明るく弾むようなメロディーに合いそう」
と、音楽のイメージを膨らませやすいのが魅力です。
また、手頃な価格帯で上質な味わいが楽しめるのもビコーズワインならでは。だからこそ、いろいろな品種を試しながら、音楽との組み合わせを楽しめちゃいます🍷
これまでのマリアージュコラム♪
これまでお届けしたコラムもぜひ参考にしてみてくださいね。
①オペラ《カヴァレリア・ルスティカーナ》とネロ・ダーヴォラ
作品の舞台とワインの産地が、どちらもシチリア島であることから選びました。
オーケストラの重厚な響きと、ネロ・ダーヴォラのリッチでコクのある味わいにも、共通するものを感じました。
②ドヴォルザーク《新世界より》
静かで郷愁を誘う第2楽章には繊細なピノ・ノワール、力強く壮大な第4楽章には、カリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨンを合わせました。
同じ作品でも、楽章によって音楽の表情が違えば、合わせたいワインも変わってきます。

気軽に好きな曲とワインを♪
音楽とワインの組み合わせに、正解は1つではありません。
同じ曲を聴いても、思い浮かべる情景や感じ方は人それぞれです。ワインの好みも、その日の気分も違います。
私のおすすめを参考にしていただきながら、「この曲には、このワインも合うかも」と自由に楽しんでいただけたら嬉しいです♪
まずは好きな曲と、気になるワインを一つずつ選んでみてください。
グラスを片手に音楽を聴きながら、自分だけのマリアージュを見つけてみませんか♪
(ビコーズワイン運営チーム 三浦いづみ)
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