こんにちは！ビコーズワイン運営チームのケンジです。
私は海外や都内のレストラン勤務を経て、現在はフリーランスのソムリエとして活動しています。ビコーズワインには第3期ビコーズワインアンバサダー就任をきっかけに、その後運営チームに参加することになりました。
今回は料理好きな彼女の「彼女ゴハン」と、ビコーズインスタコラムで2月におすすめしていた「Because, I’m モナストレル from スペイン」を合わせた自宅マリアージュをご紹介します。
メニューは「すき焼き」です。
日本人は誰もが好きであろう伝統のすき焼きと、スペイン産のモナストレルの組み合わせは期待が膨らみます。
すき焼きは少し濃いめの醤油ベースの甘口スープで、牛肉や白滝、ねぎなど具沢山。まだまだ寒い季節は鍋物が本当に美味しいですね。
ビコーズのモナストレルはプラムやオリーブ、ジビエなどの特徴があります。ジビエといってもクセのある強い香りではなく、味わい自体はとても優しいワインです。
合わせてみた結果は大正解！
甘みのあるつゆと具材がワインの風味、質感共にしっかりと合って美味しかったです。つゆが甘すぎるとワインの酸味が目立ってしまうので調整しましょう。
卵を絡めてももちろんOKです。生卵とワインは実は生臭さが出やすいのですが、すき焼きと合わせると全然気になりません。
モナストレルは優しい風味に渋さもとても柔らかいので、醤油や煮込む系の料理と相性がとてもいいですね。椎茸などの土っぽさのキノコ類も具材に入れても良さそうです。
ぜひみなさんお試しくださいませ！
（ビコーズ運営スタッフ 高野 賢司）
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