音楽とワインのマリアージュ♪ グルナッシュ ✖ ヴィヴァルディ四季「春」

こんにちは。ビコーズワイン運営チームのいづみです。

みなさんは、ワインを飲む時に聴きたい音楽はありますか?
今回もフルート吹きの私が音楽とワインのマリアージュをご紹介します♪

ヴィヴァルディ四季「春」×グルナッシュ

今回は、ヴィヴァルディ作曲の四季「春」第1楽章と赤ワイン Because, I’m Grenache from Southern Franceをご紹介します。

春に聴きたいクラシックの作品はたくさんあってとても悩みましたが、グルナッシュとの相性を考えてこの曲を選びました。

ヴィヴァルディの春は、クラシックの名曲なので耳にしたことがある方も多いと思います。
中学校の音楽の教科書にも出てくるので、テスト勉強をした記憶がある方もいるかもしれませんね。

こちらはヴィヴァルディの画像です。学校の音楽室に飾ってありそうな肖像画ですね。
当時の音楽家たちは、かつらを身に着けることが正装とされていました。
みんな同じ顔に見える気がするのは私だけでしょうか?笑

作曲家 アントニオ・ヴィヴァルディ

ヴィヴァルディはバロック音楽を代表する作曲家です。バッハと同時期にイタリアで活躍をしていました。1678年にイタリアのヴェネツィアに生まれ、作曲家以外にもヴァイオリニストや聖職者などとしても活動していました。

この曲は「和声と創意の試み」というヴァイオリン協奏曲集の中の第1曲で、春夏秋冬の情景を表し、この4曲を総称して「四季」と呼ばれていますが、題名はヴィヴァルディではなく第三者がつけたそうです。

ヴィヴァルディの四季の特徴として、「ソネット」というヨーロッパの伝統的な詩の形式が14行で作られています。要するに曲に短い詩がついています。

「春」が表す情景をどのように音楽で表現しているか想像しながら聴くと面白いです。

グルナッシュとの相性は?

今回マリアージュで選んだ南フランス産グルナッシュは、口に入れた瞬間、ジューシーでフルーティーな味わいが広がり、フレッシュな果実味をたっぷり感じられます。チェリーのジャム、カシス、クローブ、ラベンダーなどの香りが特徴です。

それでは、グルナッシュと共にヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲《春》をお聴きください♪

冒頭の有名なメロディーは春の陽気さを表現しています。音も「強く」という意味のフォルテで始まっているので、曲の始まりと同時に一口含むと一体感が生まれてきました。

途中、風が泉に吹きかかる情景や、泉がささやき流れる様子などのシーンでは、音も弱くなりメロディーの動きが、「そよそよそよそよ」とやさしく風が吹いている様子を表現をしています。

次に突然、恐ろしげなメロディーに変わり、黒い雲や雷鳴、そして鋭い稲妻が表現されます。
だんだんとワインも進んできて、グルナッシュの酸味も感じながら味わって飲むと調和してきました。

その後静まり、小鳥たちは魅力的な鳴き声とともに戻ってきて曲は終わりを迎えます。

華やかに始まりロマンチックさもあるフレーズは、グルナッシュの「華やかジューシー、うっとりロマンチック」というキャッチフレーズがピッタリだと思いました。

みなさんもグルナッシュを飲みつつ「春」を聴いてみてください。
まだおすすめしたい春の名曲がありますので、次回をお楽しみに♪

(ビコーズ運営スタッフ 三浦いづみ)

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