バレンタインを目前にして、今年も色とりどりの美味しそうなチョコレートがたくさん店頭に並んでいます。リラックスタイムにゆっくり味わうチョコレート・・・隣に美味しいワインがあったら最高ですよね?
チョコレートに合わせるワインとして、シャンパーニュや甘口ワインが有名です。これらは甘くて濃厚なチョコレートにもしっかり寄り添い、チョコレートの複雑な香りや酸味を引き立ててくれます。
それに対して難しいとされるのが、みなさん大好きな辛口の赤ワインです。チョコレートに合わせると、ワインの酸味や渋みが目立ってしまい、バラバラに感じてしまうと思います。
そこで今回は赤ワインとチョコレートの相性を格段に高めてくれる魔法のコツをご紹介します!こちらはビコーズアンバサダーさんが教えてくれたレシピです。おうちにある食材で簡単にできますので、ぜひ試してみてくださいね。
INDEX
用意するもの
- チョコレート(ブラック)
どんなチョコレートでも大丈夫ですが、おすすめはブラックサンダーです!
中にクランチやパフなどが入ったチョコレートの方が合います。 - オリーブオイル
- ブラックペッパー
- 辛口赤ワイン
おすすめは「Because, I’m Cabernet Sauvignon from California(カベルネ・ソーヴィニヨン/カリフォルニア)」です。
魔法のコツ
難しいことはありません。チョコレートにオリーブオイルとブラックペッパーを適量かけるだけ!
オリーブオイルがワインとの橋渡しをしてくれるので、両方の調和が取れて美味しく合わせることができます。また、ワインにブラックペッパーの香りがありますので、チョコレートにも振りかけることで同調して、より香りや甘さ、旨味を引き立ててくれます。
応用編
チョコレートだけではなく、ガトーショコラやチョコレートテリーヌなどにも応用可能です。ブラックサンダーと同様に、そのままだと目立ってしまう酸味や渋みをうまく抑えてワインとの相性を高めてくれます。さらに、ワインのブラックチェリーやカシスなどの果実の味わいがプラスされて、より美味しく楽しんでいただけると思います。
チョコレートとワインの相性について、もっと深く知りたいという方はプロ向けにご紹介したこちらのコラムも読んでみてくださいね。
チョコレートの新潮流!『Bean to Bar Chocolate(ビーントゥバー チョコレート)』 ~ワイン×チョコレートのマリアージュの法則とは?
それでは皆さん、素敵なバレンタインをお過ごしください!
(Because, PR担当 浅原有里)