【完全マリアージュレシピ 第2弾】 南仏/カベルネ・ソーヴィニヨン ✖️ ポッサム〜赤ワイン仕立て〜

ワインはそれ単体で飲んでももちろん素晴らしいですが、お料理と一緒だとさらに美味しく楽しむことができます。特にマリアージュといわれるような相思相愛の組み合わせは、何物にも代えがたい幸福な食体験を味わせてくれます♪

Because, ワインと完璧にマリアージュするお料理を開発するプロジェクトの第2弾!
今回も元ビコーズワインアンバサダーでパスタクリエイターの梅津信吾(ウメゾー)さんと一緒に、試作を重ねて作り上げた『完全マリアージュレシピ』をご紹介します。

Because, I’m Cabernet Sauvignon from Southern France

第2弾の今回は、I’m Cabernet Sauvignon from Southern France です🍷

一年を通して温暖で陽光がさんさんと照りつける南仏らしい豊かな果実味とボリュームがありながらも、スムーズでしなやかな飲み心地のバランスの良い1本。
フランス産らしいエレガントさも併せ持ち、スパイスの香りやミネラルによる抜け感も感じるおしゃれな味わいのワインです。

このワインの『完全マリアージュレシピ』としてウメゾーさんが提案してくださったのは・・・

ポッサム〜赤ワイン仕立て〜

韓国の定番料理として日本でも人気になりつつあるポッサム(茹で豚)の赤ワイン仕立てです!

通常のポッサムは、茹でた豚肉をキムチやネギ、サムジャンと呼ばれる合わせ味噌と一緒に白菜やサンチュで包んでパクリといただくお料理です。

ビコーズワインに合わせる今回のマリアージュレシピでは、付け合わせに赤キャベツのマリネをご用意。サムジャンの代わりに赤ワイン・バルサミコ酢・ハチミツで作ったソースを付けて、蒸した白菜に包んでお召し上がりいただきます。

ソースの味わいがなかなか決まらず、試作を重ねてインスタライブで最終調整を行なった自信作です!
材料内の赤ワインに I’m Cabernet Sauvignon from Southern France を使っていただくと、さらにマリアージュ度合いが増すのでおすすめです。

土鍋をご用意いただき、茹で豚と白菜を蒸しながらいただくと楽しさが倍増します♪
ぜひお友達やご家族と試してみてください!!

レシピ

茹で豚

【材料】

▫︎ 豚肩ブロック 350g
▫︎ A 塩 7g(小さじ1.5) 2%
▫︎ A 砂糖 3g(小さじ1) 1%
▫︎ A 白こしょう 少々
▫︎ 赤ワイン 200ml
▫︎ 水 800ml
▫︎ コンソメスープの素(顆粒) 10g(約小さじ1)
▫︎ 野菜の皮などの端材 適量(無ければにんじん、玉ねぎ、セロリなどの薄切り(各100g))

【作り方】

1. Aを混ぜ合わせて豚肩肉に刷り込んで1時間ほどおく。

2. 出てきた水気を拭き取る。鍋に豚肉、赤ワイン、水、コンソメ、野菜の端材を入れて灰汁を取りながら強火にかける。

3. ひと煮立ちしたら蓋をして、弱火で60分茹でる。そのまま粗熱をとる。

紫キャベツのマリネ

【材料】

▫︎ 紫キャベツ 100g
▫︎ 塩 ひとつまみ
▫︎ 赤ワイン 大さじ2
▫︎ グラニュー糖 小さじ1
▫︎ キャトルエピス 少々 なければナツメグパウダーでも
▫︎ 白胡椒 少々

【作り方】

4. 紫キャベツを千切りにする。小鍋にオリーブ油を引いて中火で熱し、キャベツを炒めて塩をする。
しんなりしたら赤ワインを加えてアルコールを飛ばす。

5. 砂糖を加えて炒めながらキャベツの量が半分程度になるまで炒める。キャトルエピス、白胡椒をしてさっと混ぜる。塩(分量外)で味を調える。

ソース:赤ワインバルサミコ

【材料】

▫︎ 赤ワイン 100ml
▫︎ バルサミコ酢 30ml 約大さじ2
▫︎ はちみつ 20g 約大さじ1

【作り方】

6. 小鍋に材料を入れて弱火〜中火で約1/5になるまで煮詰める(目安として20g程度)。

食べ方

【付け合わせ】

▫︎ 白菜 適量
▫︎ ディジョンマスタード

【おすすめの食べ方】

1. 豚肉が完全に冷えたら薄く切る。 鍋にザルや編みを置いて茹で汁を注ぎ、蒸せる状態にする。
白菜を敷き、その上に豚肉をおいて蒸し上げる。

2. 豚肉は既に火が入っているので、適度に温まったらソースや紫キャベツと一緒に白菜に巻いて召し上がってください。


豚肉は煮込むだけ! マリネとソースもとっても簡単なので失敗知らず♪
それなのにお味はピカイチ!! ついつい手が止まらず次から次に食べてしまう魔性のお料理です。
ぜひお試しください🎵

Recommendおすすめ記事