こんにちは!ビコーズワイン運営チームのケンジです。
今回は料理好きな彼女の「彼女ゴハン」に、ビコーズワインの乾杯隊長である「I’m Blanc de Blancs from France」を合わせた自宅マリアージュをご紹介していきます。
今回の料理は「たこ焼き」です。
出汁が効いた生地と中に入れるメイン具材のバリエーションが楽しいたこ焼き。我が家は生地の中に、紅しょうが、キャベツに乾燥エビを最初から入れます。
メイン具材にはタコはもちろんのこと、他にもさまざまな変わり種を用意して、スパークリングワインとの相性を試してみました。
ブラン・ド・ブランは柑橘の爽やかさも持ちつつ、蜂蜜のような甘やかな香りもある非常にバランスの良い味わいです。一般的にスパークリングワインはお料理と合わせやすいので、ビコーズのブラン・ド・ブランの辛口すぎない味わいがたこ焼きとどうシンクロするのか楽しみでした。
いざ実食
合わせてみると、良いです!ですが、可もなく不可もなくという感じですね。決して新しく感動する味が生まれたわけではないですが、無難に美味しいという印象です。
たこ焼き自体も適度に油分があり、タコに火が入るので味わいもマイルドです。よほど具材に強い風味がない限り、悪い方向には行かないと思うので、たこ焼きとブラン・ド・ブランは◎!ぜひみなさんにも試していただきたいです。
最高に合う具材はマヨx〇〇?!
さて、ここからは用意した具材と調味料を使ってより良い相性の組み合わせを探っていきます。
驚くことに、たこ焼きにマヨネーズをつけるだけでブランド・ブ・ランとの味わいがスムーズになります。マヨネーズが口の中で潤滑油のような役割になり、たこ焼きとワインをシームレスにつなげてくれます。
あと一歩、、、何かないかなと思って加えたのが「たくあん」でした。
刻んだたくあんとタコを一緒に中に入れて焼き、さらに最後にもマヨと一緒に追いたくあんで載せます。これが美味しい!
マヨだけでも良かったのですが、もう一歩・・・というところに、たくあんの甘みと塩気が加わって非常にまとまり良く美味しくなりました。
思わぬ変化球具材が大活躍!
そして、変化球のおすすめが「塩辛」です。
塩辛はタコと一緒に具材として焼きます。中に火が入って焼きゲソみたいになるわけですが、これにより特有の癖のある香りは抜け、香ばしさと旨味がタコの旨味と合わさって相乗効果となり非常に美味しいのです。たこ焼きとしても素晴らしいですし、ブラン・ド・ブランとの相性も抜群です!
ちょっとびっくりですが、今日の一番は塩辛だと言ってもいいくらいかもしれませんね。
最後は意外な結果になったのですが、具材やソースを変えてワインとの相性を試していく過程は今回もとても楽しかったです。
みなさんもぜひ、お好きな具材でお試しくださいませ。
(ビコーズ運営スタッフ 高野賢司)