【完全マリアージュレシピ 第5弾】ドイツ/リースリング ✖️ ザワークラウト餃子

ワインはそれ単体で飲んでももちろん素晴らしいですが、お料理と一緒だとさらに美味しく楽しむことができます。特にマリアージュといわれるような相思相愛の組み合わせは、何物にも代えがたい幸福な食体験を味わせてくれます♪

Because, ワインと完璧にマリアージュするお料理を開発するプロジェクトの第5弾!
今回も元ビコーズワインアンバサダーでパスタクリエイターの梅津信吾(ウメゾー)さんと一緒に、試作を重ねて作り上げた『完全マリアージュレシピ』をご紹介します。

Because, I’m Riesling from Germany

今回は、Because, I’m Riesling from Germany に合わせる料理を考えました🍽️

白ワインの3大品種の一つであり、日本にもファンの多いリースリング。実は、ドイツが原産地の品種なんです!
ビコーズのリースリングは、リンゴ・レモン・白桃といった気品ある香りと、熟した果実味、すっきりとした酸味がある辛口リースリングの王道スタイルで、和食にもぴったりハマる味わいです♪

商品化にあたり、苦労したのはバルクでの輸送です。バルク輸送というのは、コンテナいっぱいの袋にワインを詰めて、大量の液体のまま輸入するという手法で、瓶で輸入するより輸送コストを下げることができるのですが、最大の弱点はワインの香りを損なってしまうということ。
リースリングは香りが命ですので、何度も試行錯誤を繰り返して見つけた特別な工夫を行った上で輸送しています。

このワインの『完全マリアージュレシピ』としてウメゾーさんが提案してくださったのは・・・

ザワークラウト水餃子

ドイツの名物、ザワークラウトを使った水餃子です! 通常の酢醤油ではなく、レモンと岩塩でさっぱりとお召し上がりいただきます。

リースリングと合わせると、豚肉&ザワークラウトの餡が持っている甘味・酸味・旨味といった味わいに、リースリングの香りや果実味ががっちり絡み合って至福のマリアージュが広がります!!

リースリングにレモンの香りがありますので、レモンとの相性ももちろんバッチリ◎
岩塩はワインのミネラル感に寄り添い、さらに旨味や甘味を引き上げてくれるので、それぞれで食べるよりも一緒に味わった方が何倍にも美味しく感じていただけると思います♪

レシピ

材料

▫︎ 餃子の皮(大判) 20枚程度
▫︎ 豚ひき肉 250g
▫︎ ザワークラウト 120g(軽く水気を絞った状態で)
 ※カルディやスーパーに売ってるもので大丈夫です。
 ※底の方は水分をかなり含んでいるので、軽く水気を絞ってお使いください。
▫︎ 塩 小さじ1/2(3g)
▫︎ 白こしょう 少々
▫︎ 片栗粉 大さじ1

▫︎ レモンのくし切り 適量
▫︎ 岩塩 ピンクロックソルトなど

【A】
▫︎ お湯 2L
▫︎ コンソメスープの素(顆粒) 大さじ2
▫︎ 塩 小さじ1
▫︎ あればセロリの葉、玉ねぎの皮、にんじんの皮など 適量
 ※茹で汁に加えると香り付けになります。

作り方

1. 豚ひき肉に塩、白こしょうを加え、白くなるまで練る。ザワークラウトを加えて混ぜ合わせ、混ざったら片栗粉を加えて混ぜ合わせる。

2. ティースプーン一杯程度の餡を餃子の皮の中心に乗せ、空気を抜きながら半月上に綴じる。左右の端と端をくっつける。

3. 鍋に【A】を入れて沸かし、餃子を3〜4分ほど、浮かんでくるまで茹でる。

4. レモンを絞り、岩塩をつけていただく(絞るレモン汁は少量が望ましいです)。


ザワークラウトは市販のものでOKなので、作り方はとても簡単で失敗知らず🎵
もしお時間がある方は、キャベツと塩(レシピによっては+砂糖)だけで作れちゃいますので、ぜひチャレンジしてみてください。

ビコーズのドイツ/リースリングと合わせてお楽しみください!!

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