【完全マリアージュレシピ 第3弾】南仏/グルナッシュ ✖️ 照り焼きスライダー(ハンバーガー)

ワインはそれ単体で飲んでももちろん素晴らしいですが、お料理と一緒だとさらに美味しく楽しむことができます。特にマリアージュといわれるような相思相愛の組み合わせは、何物にも代えがたい幸福な食体験を味わせてくれます♪

Because, ワインと完璧にマリアージュするお料理を開発するプロジェクトの第3弾!
今回も元ビコーズワインアンバサダーでパスタクリエイターの梅津信吾(ウメゾー)さんと一緒に、試作を重ねて作り上げた『完全マリアージュレシピ』をご紹介します。

Because, I’m Grenache from Southern France

第3弾の今回は、I’m Grenache from Southern France にフィーチャーします🍷

柔らかくて甘やかさとジューシーさのある果実味に、うっとりするような滑らかな質感。バランスよくタンニンが溶け込んでおり、南仏のエレガントさも感じる、グルナッシュの魅力を余すところなく楽しんでいただける贅沢な味わいです!

このワインの『完全マリアージュレシピ』としてウメゾーさんが提案してくださったのは・・・

照り焼きスライダー(ハンバーガー)

みんな大好き照り焼きハンバーガーです!! ミニサイズの「スライダー」で用意していただくと、ワインにピッタリのおつまみになります♪

こだわったのは、照り焼きのソースです。試作を行う中でどうしても1種類に絞れなかったため、「ハーブ照り焼き」と「スパイス照り焼き」の2種類をご紹介します🎵

ぎゅっと肉肉しいハンバーグ&ジューシーさと複雑味を加えてくれるナスのソテーに、照り焼きソースが絡んでとっても美味しいスライダーなのですが、ワインと合わせてみると、そのジューシーな肉汁とこっくりとしたソースにワインの果実味やスパイスの香りが足され、口の中で混然一体となって大きな旨味がガツンと襲ってきます!

スパイス照り焼きの方は、白胡椒がアクセントとなっていてハンバーガーとしても秀逸なのですが、ワインの甘味や旨味をさらに広げてくれて余韻長く楽しめます💕

ハーブ照り焼きは、ワインもスライダーも単体よりもさらに美味しさが増すペアリング! 余韻にふわっと香るハーブが心地良いです✨

両方でも、お好みの1種類でも、どちらもビコーズのI’m Grenache from Southern France に完全にマリアージュしますので、ぜひお試しください!

レシピ

材料

▫︎ 牛豚ひき肉 150g
▫︎ 塩 ひとつまみ 1g程度
▫︎ こしょう 少々
▫︎ 玉ねぎ 1/4個 50g
▫︎ 牛乳 大さじ1
▫︎ 刻んだハーブ(ローズマリー、イタリアンパセリ、タイムなど) 小さじ1/2程度
▫︎ パン粉 10g
▫︎ スライダー用バンズ 4つ
▫︎ なす 1本
▫︎ レタス 適量

【スパイス照り焼き】

▫︎ しょうゆ 大さじ1
▫︎ 酒 大さじ1
▫︎ みりん 大さじ2
▫︎ 粗びき白こしょう 適量

【ハーブ照り焼き】

▫︎ しょうゆ 大さじ1
▫︎ 酒 大さじ1
▫︎ みりん 大さじ2
▫︎ ローズマリー 1/2本(タイムであれば2本程度)

作り方

1. 玉ねぎはみじん切りにし、耐熱ボウルに入れて電子レンジ(600W)で1分加熱する。粗熱が取れたらパン粉と牛乳を合わせておく。

2. ひき肉に塩、胡椒を混ぜ合わせて粘りが出るくらいまで捏ねる。
<1>を加えて更に混ぜ合わせて4等分に、丸く成形する。焼く直前まで冷蔵庫に入れておく。

3. ナスは輪切りにして素揚げにするかフライパンにソテーして塩を少々まぶす。

4. 【白胡椒照り焼き】小鍋にしょうゆ、酒、みりんを加えて煮詰める。1/4〜5程度まで煮詰めてとろっとしたら粗挽き白胡椒を混ぜ合わせる。

5. 【ハーブ照り焼き】小鍋にしょうゆ、酒、みりん、ローズマリー加えて煮詰める。1/4〜5程度まで煮詰めてとろっとしたらローズマリーは取り除いておく。

6. フライパンにサラダ油を引いて中火で熱し、<2>を並べる。両面しっかりと焼き色がついたらフタをして弱火で2〜3程度蒸し焼きにする。

7. バンズにレタス、ナス、<6>を重ねて白胡椒、もしくはハーブの照り焼きソースをかけ、バンズでふたをする。

スライダー用のバンズがなければ通常のバンズでも問題ありません!
高さが出て食べづらいどきは、爪楊枝やピックなどを指して固定させてください。


案外簡単に作れてしまうシンプルレシピですが、おつまみにもパーティーにも最適です!

ぜひビコーズの南仏/グルナッシュと合わせて、マリアージュの世界を体感してみてくださいね🎵

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