こんにちは!ビコーズワイン運営チームのケンジです。
今回は料理好きな彼女の「彼女ゴハン」に、カリフォルニア生まれのビコーズワイン、カベルネ・ソーヴィニヨン フロム カリフォルニアを合わせた自宅マリアージュをご紹介していきます。
今回の料理は「もんじゃ焼き」です。
もんじゃ焼きはもしかしたら食べたことのない方もいらっしゃるかもしれません。一般的には小麦粉をゆるく水で溶いた生地に色々な具材を入れて鉄板で焼いて食べる料理で、昔はおやつとしても食べられていた東京発祥のローカルフードですね。
お店で食べるイメージが強いですが、家にホットプレートがあれば簡単にできてしまいます。
今回は味のベースはウスターソースだけ。そこに微塵切りキャベツは必ず入れて、他に具材を足すことで様々なアレンジをしていきました。
安定のウスターソースとカベルネの相性
まずウスターソースが優秀です。普通のソースに様々なスパイスが配合されているので、ワインと相性がとても良いです。少しワインが強い印象も受けますが、味を濃くしたりすることで調整が可能です。
鉄板で焼いているので、程よい焦げ目がワインのスモーキーさとも合いますね。
ベーシックな味付けはワインに合うことがわかりました。
ここからは具材を色々足して、より良い組み合わせを探っていきます。
まずはベビースターラーメンもしくはチキンラーメンをくだいて加えます。半分は最初から生地に混ぜ、半分は最後に振りかけるようにして食感を残した仕上がりにします。
はい、予想はしていましたが間違いなくおいしいです(笑)
ラーメン自体の味わいは意外に穏やかで、むしろ食感が楽しく良い相性でした。食感で言うと蓮根を細かくして加えても◎でしたよ。
組み合わせ大賞はみんな大好きあのお味
そして次は、みんな大好きカレー味にしてみましょう。
ポイントはカレーパウダーではなく市販のカレールーの粉を入れることです。
ルーは味も決まっているので失敗しずらく、バランスのいいカレーもんじゃを作ることができます。もんじゃ自体は間違いなくおいしいのですが、果たしてカベルネとの相性は、、、
これが驚くほどばっちり!!カレー風味がしっかり合うんですね。注意点としては辛くしすぎないことです。辛いのが好きな方はOKですが、一般的にアルコールは辛味を強調してしまうので苦手な方は辛さが目立ってしまいます。
私のおすすめはカレーもんじゃにトッピングにチーズと蓮根を加えたもの。風味と食感、ワインとの相性の三拍子揃ったベストな味わいでした。
作ってみるともんじゃは本当に簡単にできて、そして美味しいです。
材料も水と小麦粉、ウスターソースだけで基本的には作ることができるので、材料代も安く済む!ありがたいですね。
作る過程もおもしろいですよ!
ぜひみなさん、試してみてくださいね。
(ビコーズ運営スタッフ 高野賢司)