【完全マリアージュレシピ 第12弾】 スペイン/モナストレル ✖️ 牛すじトマト煮込みのタコス

ワインはそれ単体で飲んでももちろん素晴らしいですが、お料理と一緒だとさらに美味しく楽しむことができます。特にマリアージュといわれるような相思相愛の組み合わせは、何物にも代えがたい幸福な食体験を味わせてくれます🎶

ビコーズワインと”完璧に”マリアージュするお料理を開発するプロジェクトの第12弾!
今回も元ビコーズワインアンバサダーでパスタクリエイターの梅津信吾(ウメゾー)さんと一緒に、試作を重ねて作り上げた『完全マリアージュレシピ』をご紹介します。

Because, I’m Monastrell from Spain

今回は、I’m Monastrell from Spain に合うお料理がテーマです🙌

ビコーズワインを展開しているワインインポーターのフィラディスで、この十数年不動の人気No.1ワインがあります。それがまさにスペイン・フミーリャという産地のモナストレルです!「シルバーラベル」という名のそのワインは、ワイン初心者から飲み慣れた玄人まで、飲んだ者をすべからく虜にしてしまいます😍

代表の石田も惚れ込んだ「シルバーラベル」の味わいをイメージしてつくったのが、このビコーズのモナストレルなんです✨

『大地の恵みがつまった、 チャーミングな甘み』というキャッチコピーの通り、スペインの乾いた大地と照りつける太陽が育んだ豊満な果実味が魅力の1本🍷
豊富な旨味のエキスに、タンニンはとても滑らかにこなれており、和食にも合わせやすいワインです!!

このワインの『完全マリアージュレシピ』としてウメゾーさんが提案するのは・・・

牛すじトマト煮込みのタコス

そのままでもおいしい牛すじの煮込みを、トマトやパクチー、ライムをアクセントに加えて、贅沢にタコスにしていただきます🍽️

トマトと赤ワインで煮込んだ牛すじは、穏やかながら旨味たっぷりの甘めな味わい♪ コクがあり甘味と少し酸味のあるバルサミコソースと相まって、モナストレルと合わせてみると、双方の甘味・旨味が寄り添いあって溶け合うようにばっちり合います!!
また、煮込みの柔らかさとワインのテクスチャーの柔らかさが同調し、心地よい余韻となって昇華する素晴らしいマリアージュを感じていただけると思います👏

フレッシュな野菜やハーブ・ライムを使っているので、ワインは少し冷やすのがおすすめです😊

レシピ

材料(2人分)

▫︎ 牛すじ 300g
▫︎ 塩 小さじ1/2
▫︎ 砂糖 小さじ1
▫︎ 玉ねぎ 1個
▫︎ トマトホール缶 200g
▫︎ 赤ワイン 100ml
▫︎ ローリエ 1枚
▫︎ デミグラスソース(市販) 50g
▫︎ 水 200ml

【バルサミコソース】
▫︎ バルサミコ酢 60ml
▫︎ 赤ワイン 60ml
▫︎ はちみつ 大さじ2
▫︎ 白胡椒 少々
▫︎ 塩 ひとつまみ

▫︎ ライムのくし切り お好みで
▫︎ トマトの角切り 1/2個分
▫︎ レタスの細切り お好みで
▫︎ トルティーヤ 4枚程度 ソフトシェルタイプ
▫︎ パクチーのみじん切り お好みで

作り方

1. 牛すじに塩、砂糖をもみ込んで1時間ほどおく。

2. 玉ねぎは薄切りにする。

3. フライパンにサラダ油を引いて中火で熱し、牛すじを焼いてしっかり焼き色をつける。焼き色がついたものから鍋に移す。

4. 空いたフライパンに玉ねぎを入れて炒める。しんなりしてきたら赤ワインを加えてアルコールを飛ばし、玉ねぎごと鍋に入れる。

5. デミグラス、赤ワイン、ローリエ、水を加えて強火にかける。ひと煮立ちしたら弱火〜中火に落とし、落とし蓋をして90分ほどゼラチンが柔らかくなるまで煮込む(水分がなくなってきたら適宜足す)。

6. 柔らかくなったら粗熱を取り、食べやすい大きさにカットする。

7. 【バルサミコソース】小鍋に材料を入れて中火で1/3程度になるまで煮詰める。塩で味を調える。

8. トルティーヤは両面フライパンで軽く焼き色をつける。トルティーヤにレタス、牛すじ、トマト、パクチーをのせ、バルサミコソースをかけて食べる。


パクチーは有ると無いとではタコスとしての美味しさが大違いなので、苦手な方も一度試してみてくださいね🌿
ついつい食べすぎちゃう絶品タコス✨ モナストレルと合わせて、ぜひお楽しみください🎵

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