【完全マリアージュレシピ 第11弾】 オーストラリア/シラーズ ✖️ 豆板醤を効かした、ラムのラグーソースパスタ

ワインはそれ単体で飲んでももちろん素晴らしいですが、お料理と一緒だとさらに美味しく楽しむことができます。特にマリアージュといわれるような相思相愛の組み合わせは、何物にも代えがたい幸福な食体験を味わせてくれます♪

Because, ワインと”完璧に”マリアージュするお料理を開発するプロジェクトの第11弾!
今回も元ビコーズワインアンバサダーでパスタクリエイターの梅津信吾(ウメゾー)さんと一緒に、試作を重ねて作り上げた『完全マリアージュレシピ』をご紹介します。

Because, I’m Shiraz from Australia

今回は、I’m Shiraz from Australia に合うお料理がテーマです🍽️

『パワフルでセクシー、凝縮された果実味』という妖艶なキャッチコピーがつけられたこちらのワイン。オーストラリアで最もポピュラーなぶどう品種であるシラーズを使った赤ワインです🍷

シラーズといえば、力強い果実味と渋味少なめでスパイシーな味わいが特徴ですが、それがまさしく素直に表現されています!

さらに、ビコーズとしてご紹介するからにはワンランク上の味わいを目指したい💪
ということで試行錯誤の上、オーストラリアきっての優良産地のワインをふんだんにブレンドすることにより、同一価格帯のシラーズとは一線を画す味わいの厚みや上質感を実現しました。
オーストラリアワインを普段飲まない方にも飲んでほしい1本です🌟

このワインの『完全マリアージュレシピ』としてウメゾーさんが提案するのは・・・

豆板醤を効かした、ラムのラグーソースパスタ

豆板醤が良いアクセントの、ほんのり辛いラム肉のラグーソースパスタです😋
ウメゾーさんの真骨頂でもあるパスタレシピがやってきました🎵

ラム肉を使ってラグーソース(ミートソース)を作るというのは、少しめずらしいでしょうか?
でもご心配なく! 香味野菜やトマトと一緒に煮込むことで、臭みなどは一切なくジューシーで大人な味わいのラグーソースパスタが出来上がります✨
ラムの切り落としやひき肉がなければ、角切りやラムチョップなどをフードプロセッサーでみじん切りにしてくださいね!

オーストラリア/シラーズと合わせてみると、まずはワインとラグーソースの一体感が素晴らしい!!お肉の存在感がしっかりあるラグーを、厚みや凝縮感のあるワインがしっかりと受け止めます。
さらに、ワインの果実味とソースの味わいがぴったりマッチします! 寄り添いあって、よりおいしさが増大していくようなスケール感あるマリアージュを体感いただけると思います👏

レシピ

材料(2人分)

▫︎ ラム肉切り落とし 180g程度
※手に入らなければ、ラムチョップ2本程度を骨から外してフードプロセッサーでみじん切りにしてください
▫︎ 玉ねぎ 1/4個
▫︎ セロリ 1/4個
▫︎ にんじん 1/4個
▫︎ 豆板醤 小さじ1/2
▫︎ トマトホール缶 1/2缶(200g程度) ※予め手で潰しておく
▫︎ コンソメスープの素 小さじ1/2
▫︎ 赤ワイン 50ml
▫︎ 粗びき黒こしょう 小さじ1/4程度
▫︎ ローリエ 1枚

▫︎ スパゲッティ 160g

作り方

1. 玉ねぎ、にんじん、セロリはみじん切りにする。

2. フライパンにサラダ油をひいて中火で熱し、ラム肉を炒めて塩こしょうをし、しっかり焼き色がつくまで炒める。

3. 焼き色がついてきたら<1>を加えて炒め合わせる。しっかりと炒めてしんなりしてきたら赤ワインを加えてアルコールを飛ばし、1/2程度になるまで煮詰める。

4. 黒こしょう、ローリエ、トマトホール、コンソメスープの素、豆板醤を入れてひと煮だちしたら弱火に落とし、水分が1/2程度になるまで煮込む。

5. 別鍋にお湯を沸かし、1%程度の塩をいれてスパゲッティを茹でる。パッケージの表示時間通りに茹で、お湯を切ってパスタソースと合わせる。

6. 塩で味を調え、器に盛り付ける。飾りにクレソンなどを刻んで添えると良い。


肩肘張らずに楽しめる、おうちパスタとリッチな味わいの赤ワイン🍷✨
簡単に作れちゃうのに、最大級の満足感を感じていただけるはずです❤️‍🔥

次回の完全マリアージュレシピもお楽しみに🎵


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